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ダッチオーブン料理は時期と行けるタイミングで更新中。
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シンプルなつくりのわりにはしっかりとした味付けになっていますので、材料がそろっているようでしたらお試しください。
<材料>
鶏もも肉 200g
ベーコン 1/2カップ(2~3枚)
赤ワイン 1/2カップ
水 1/2カップ
ジンジャー(粉) こさじ1/2
コショウ 少々
塩 こさじ1/2
<作り方>
1.鶏肉とベーコンは食べやすくきりわける
2.鍋に鶏肉とベーコンをいれ(油はひきません)、全体の色が変わるまで炒める。その後塩コショウを投入。
3.赤ワイン・水・ジンジャーを入れ、ふたをして約20分煮込む
※自分の時は15分で汁気がなくなっていました。
4.あたたかいうちにすすめてください。
…といってもルネサンス終わったあたりのものですが。
今回のお料理は「ナッツと蜂蜜のキャンディー」です。
お菓子ですね。
<材料>
砂糖 1カップ
蜂蜜 2カップ
ナッツ類 適当
<作り方>
1.鍋に砂糖と蜂蜜をいきなり投入します。
とろ火で10分ほどかき混ぜてください。木べらがあると便利。
2.10分経ったらナッツ類を入れ、さらに10分かき回します。気持ち火の加減を強くした方がいいかもしれません。ただし焦げないように注意。
3.沸騰しているのがこれ。
レシピには10分とありましたが、水状態だったのでさらに5分加熱しました。
4.火を止めたら荒熱をとってクッキングシートの上にスプーンで落とします。
5.ちょっと温かかったので隣同士くっついちゃいましたが気にしない。
6.完全に冷めたら細かく切ります。たいていのものは手でちぎれますが、難しい場合は熱湯につけたナイフで切り落として下さい。
感想:もろ歯にくっついてきます(苦笑)。キャンディーの食べ方を改めて知った逸品でした(普段は噛んでる)。毎度のごとく、沢山つくったのでどなたかにおすそわけできればと思います。いらっしゃいます?(ワタワタ)。
性懲りもなく、第2弾
今回は鳥の丸焼き…ならぬ蒸し焼きを再現してみました。
<材料>
鶏肉まるごと1羽(これでもこぶり)
にんじん 1本
玉ねぎ 1/2こ
にんにく 5かけらぐらい
フレッシュハーブ(今回はバジル・ローズマリー・タイム・パセリを使用)
つまようじ 3本
塩こしょう 適当(気持ち多め)
<作り方>
1.鶏肉は全面に塩こしょうをして味をなじませます。
2.にんじんは小口切りに、玉ねぎは乱切りに、にんにくはスライス状にします。ハーブは適当な長さにちぎります。ここででたくずは後で使うのでとっておいてください。
3.鶏肉のおしりから詰めていきます。ぎゅうぎゅうにつめなくてもOK。余裕をもたせたところで、つまようじでおしりの穴を閉じます。
4.さきほどとっておいたくずを、ダッチオーブンにしきつめます。詰めた時に残った食材があれば、そ
れもIN。なるべく多めに敷きつめて、鶏肉が直接ダッチオーブンに触れないようにしてください。
6.ふたは15分ほどプレヒート(余熱)します。敷きつめた本体に鶏肉を入れ、ふたをして1時間ほど弱火で蒸します。なるべく途中でふたをあけないように。
1時間後の鶏肉がこれ。さいばしで切ったらやわらかくできていました。
<食事の感想>
ごはんよりバケットですな(笑)。
ハーブを4種類いれたということもあって、肉の臭みはありませんでした。また、ハーブの香りや味が若干うつっているので、さわやかに食べられると思います。
実際のレシピにはこれにカルダモン・クローブ・ナツメグなども混ぜましたがアレンジを加えたのでカット(というか味がすごいことに…)。
6月の中世料理会ではホロホロ鳥を使用予定です。また味が違うものになるかもですね。
追記:当然ながら完食できず(多すぎ)。
ご参考までー
本日のメニューは「サーモンのパイ」。15世紀のドイツのレシピをアレンジしました(基本的に日本人が食べられるようにアレンジをします。忠実再現は腹下す)。
ちなみに現代の力も使っているのでご了承を。
<サーモンのパイ>
○鮭の身をほぐしたもの…適量
※純粋にサーモンは高かったので焼鮭をほぐして使おうと思ったけど最初からほぐしたやつが売ってあったのでそれに決定!(笑)。
○ローズマリー・タイム・パセリ・ジンジャー・コショウ:小さじ1/4
○アニス・塩:小さじ1/8
○パイシート:2枚
※半年冷凍庫に眠っていたのでここで活躍。
<作り方>
1.ハーブを粉々にします(笑)。
ローズマリー・アニス・タイムは現物?のままだったので、すりばちでゴリゴリと。アニスとローズマリーのいい香りがしました。
2.(ほぐれている)鮭の身にハーブを混ぜます。軽くまぜまぜでOK。
3.解凍したパイシートのうち1枚を魚の形にします。大体でいいので、包丁で形を切り取ります。しっぽや背びれはあとでつけるので気にしなくてOK。
4.混ぜたハーブ鮭を投入。あまりこんもりにならないようにしてください。
5.もう1枚のパイシートをかけて、下のパイシートになぞらって切り取っていきます。この時にでたあまりの切れ端でしっぽと背びれ、おめめ(おまけ)をつけていきます。基本的に三角形(目は丸くくりぬく)ができればいいです。
6.350℃のオーブンで約40分焼きます。自宅にあるオーブンは200℃がMAXだったので1時間焼きました。
7.出来上がったのがこんなの。小ぶりサイズですが2~3人前はあります。
8.同じく作った花のプティング(もどき)と共にすすめます。
時間は多少かかりますが、簡単といえば簡単ですので、ぜひ一度お試しあれ。
…をゲットしました。
中世ハウスにも1台あるのですが、プチぎっくり腰でいけなかったので、一家に一台ダッチオーブンということで、オークションでおとしました(新品)。
一番に思ったことは、プレヒートやれ火力やれの調節がコンロしかできないこと!おうちでできつ内容が限られちゃうのは仕方のないことか。
ということで今回のお題。「ミンチ肉のやわらか煮」。
材料は…
サイコロステーキ肉 約200g
玉ねぎ 1コ
小麦粉 少量
コショウ 適量
塩(使わなかった)適量
コンソメスープのもと(現代の産物で失礼) 1コ
トマトペースト(ホール) スプーン6杯程度。まるごと入れてもよし。
水 2カップ
レモン汁 適量
ベイリーフ 2枚
生クリーム 100ccぐらい
1.サイコロステーキ肉を小麦粉でまぶす…とやりたいところですが、せっかく「ミンチ」なんだからと、予めサイコロステーキを軽くつぶします。いい感じ。
玉ねぎも薄切りにします。
2.プレヒート(余熱)をかけたダッチオーブンに投入。
バターも予め入れてくださいね。
3.ある程度まで炒めたら、玉ねぎを投入。透明っぽくなるまでいためつづけます。
4.お肉でまぶした小麦粉の残りを投入。混ぜ合わせます。
5.水・コンソメスープのもと・コショウ・ベイリーフ・ホールトマトをいれてふたをして15分程度煮込みます。
6.煮込めたら生クリームとレモン汁を入れて味を調整。コンソメスープやトマトが入ってるので今回は味の調整はしませんでした。
これで2人分。
大人数でやるなら分量を倍々にすればいいかと思います。
ホントは、上記材料にクローブとラベンダーをいれるのですが、ハーブでおなかが反応する方が多いので、ハーブはなしにしました。
入れるのであれば、クローブ10粒ぐらい、ラベンダー適量加えてください。
お肉の焦げもあるのでおいしいですよ(^^)。